Javaプログラマーに人気のある言語とは
プログラマーは、Javaからキャリアをスタートする人は少なくありません。そのままJavaプログラマーとして働き続ける選択肢もありますが、働ける場所を広げるために、Java以外のプログラミング言語を選ぶ人もいます。
そこで、Javaプログラマーに人気の高いプログラミング言語にはどんなものがあるのでしょうか。
まず挙げられるのは、PHPとRubyです。プログラマーを目指す場合、一般的な企業でJavaプログラマーとして働くことからスタートする人が大半と言えます。
それに対してベンチャー企業では、小規模開発に向いているRubyやPHPが中心に使われているため、そうしたWeb系開発に強い企業への転職に向けてRubyやPHPを学ぶのです。
PHPやRubyを覚えた後にJavaを覚えるのは、仕組みが全く違ううえに、オブジェクト指向といったJava独自の難しい考え方が求められるので、難易度が高くなってしまいます。しかし、逆にJavaを先に覚えた後にPHPやRubyを覚えるのは、それほど難しくはありません。
PHPやRubyの案件は新人向けの案件が少ないものの、プログラミング言語に関係なくプログラマーとしての経験があれば採用してもらえる可能性があります。
また、JavaScriptもJavaプログラマーが次に学ぶプログラミング言語としていいでしょう。Javaはサーバーサイド言語なので、自分でWebサービスを作りたい場合はフロントエンド言語も習得する必要があります。フロントエンド言語の代表格がJavaScriptであり、こちらもJavaができればスムーズに習得することが可能です。
フロントエンドとサーバーサイドの両方が扱えれば、プログラマーとしての価値を高めることにもつながります。
プログラマーの中には、そうしたJavaを経てからの覚えやすさよりも、人気の高いプログラミング言語を選びたい人もいるでしょう。そんなときは、こちらのサイト[ http://program-trends.com ]を見てみると、どのプログラミング言語が人気なのかよくわかりますよ。